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トンネル野郎
- 2008/08/22(Fri) -
今日は早起きして湘南新宿ラインに飛び乗り、
高崎で上越線に乗り換えて群馬の山奥までやって来ました。
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地名の「水上」というのは利根川の上流という意味で、上越線の車窓から見え隠れする利根川がとっても綺麗な場所。
温泉地でもあり駅前にはお土産店が軒を並べています。
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さて、群馬県の高崎から新潟県の宮内までを走るこの上越線。
高崎~水上、越後中里~宮内はそれなりに列車が行き来しているのですが、
水上~越後中里間は列車の本数が激減し、1日たったの5本しかない閑散路線なのです。
上越2のコピー
というわけで今日はこの「湯檜曽」「土合」「土樽」に行ってみようと思います。


上越のコピー
上越線は上り線(水色)の3つのトンネルに下り線(赤色)の2つのトンネルで、上下線別々のコースを走っています。
これは開通当時現在の上り線に当たる路線1本だったのが、後の複線化の際新たにトンネルを掘ったためで、
ループを駆使して何とか勾配を乗り越えようとしていたのに対し、後から出来た方はトンネル技術の
進歩もありループを用いない形となっています。
そして、その上越線を尻目に長大トンネルでぶち抜いた上越新幹線(青色)、さらに関越自動車道(緑色)のトンネルと
なんだかこのへんの山は穴だらけみたいですね・・・


■湯檜曽

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大きな駅舎ですが無人駅です。

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駅前だけを見るとなんにもなさそうですが、少し歩くと湯檜曽川を挟んで温泉街があります。

DSCF0676.jpg
上り線のホームからはループ線の一部が見えます。
ここを通った列車はこの山の中でループを描いて下にある坑口から出てくるわけですね。

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もっと近寄ってみた第一湯檜曽トンネル坑口。

DSCF0679.jpg
このトンネル(新清水トンネル)から出ているのが下り線です。今立っているここが上り線ホームなのですが、
下り線ホームはなんとこのトンネルの中にあります。

DSCF0684.jpg
湯檜曽駅の中にある通路をくぐると・・・

DSCF0708.jpg
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湯檜曽駅のトンネル内ホームに出ます。
トンネルを入って間もないところにあるので奥のほうには日の光が見えますね。



■土合

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湯檜曽で新清水トンネルに入った下り列車は、トンネルのど真ん中にある土合駅に停車。

DSCF0635.jpg
DSCF0631.jpg
湯檜曽駅のトンネルホームは駅舎と短い通路で繋がっていましたが・・・この土合駅は地下ホームから
改札までに462段もの階段を登らなければならず、片道10分を要します。
ホームから階段を見上げると・・・おぉ・・・出口があんなに遠くに・・・

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がんばりましょう

DSCF0649.jpg
DSCF0650.jpg
階段を登りきり、薄暗い通路を抜けると・・・

DSCF0654.jpg
ようやく土合駅の改札に辿り着きます。
利用者の少ない無人駅ですが改札がたくさん・・・この駅もかつては賑わいを見せていた時代があったのでしょう。

DSCF0657.jpg
駅舎。デカイです。
キャンプ場や登山道の利用客、冬にはスキー客が訪れる駅で周りに民家はほとんどありません。

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DSCF0664.jpg
上り線ホームは地上に。
さっきの下り線ホームは左に見える山の地下深くです。



■土樽

DSCF0742.jpg
DSCF0745.jpg
新清水トンネルを抜けた下り列車は新潟県最初の駅、土樽駅に到着。
周りに民家は無く、夏場の登山客と物好きな旅人のみが利用する駅です。

DSCF0724.jpg
駅を出ると右を向いても左を向いても山の中へ道路が続いているのみ・・・
「俺はここから一体どうしたらええの?」という気分になること請け合いです(笑)

すぐ側には関越自動車道の高架があり、ひっきりなしに車が通過しているのでそれほど秘境感はありません。

DSCF0736.jpg
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川端康成「雪国」の標。
「雪国」の冒頭は

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。

・・・という超有名な文章で始まるのですが

「国境」というのはまさに群馬県(上野国)と新潟県(越後国)のことで
「長いトンネル」というのは
DSCF0730.jpg
土合駅と土樽駅を繋ぐこの清水トンネル。

DSCF0743.jpg
そして「信号所」というのは、ここ土樽駅(当時は信号所だった)のことなのです。
上越線が開通したのは1931年。川端康成も車窓からこの景色を眺めていたんでしょうか。

・・・ちなみに、現在の清水トンネルは上り線専用のため「雪国」のように清水トンネルを越えて
土樽駅へ至ることは出来なかったりします。


・・・


というわけで今日はここまで。(っていうか引き返さないと帰れなくなる・・・)
ここから新潟側へもいつか行きたいなぁ







※今回の旅の行程

6:58 新宿 → 8:53 高崎
9:17 高崎 → 10:21 水上
11:33 水上 → 11:42 土合
12:25 土合 → 12:32 湯檜曽
13:48 湯檜曽 → 14:02 土樽
15:22 土樽 → 15:44 水上
15:47 水上 → 16:50 高崎
17:13 高崎 → 19:06 新宿


・・・なんにも無い土樽駅前で1時間20分過ごすのはしんどかったです(笑)
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コメント
--
なるほど、水上→土合→湯檜曽→土樽→水上で効率良く回れるのね。

湯檜曽のホームから見えるループ線はいいですねえ。

土合は登山客なんかもよく使う駅らしいですが、
あの階段を登るだけで山に登った気になれそうだ・・・
2008/08/23 21:01  | URL | けいた #-[ 編集] |  ▲ top

-他に書くところが無かったので…-
※日記の本文と全く関係の無い文章ですみません。

 いつもお世話になります。
 OCHI-KENです。

 早速リンクをはって下さりありがとうございました。
 …最初、どこにあるか分からず3分ほど探してしまったという。

 ブログを通じて、今まで以上に情報交換・提供等していただけますと嬉しい限りです。

 今後ともよろしく御願いします。
2008/08/26 01:29  | URL | OCHI-KEN #-[ 編集] |  ▲ top

-新潟日帰り野郎-
>HOKさん

夏季は1本増発があるので・・・10月からだとこのプランは無理だと思います。

土合の階段は「こんな階段でへばっているようじゃ山歩きなんてとても無理だぜ!」というJR東日本からのメッセージに違いない(笑)
土樽の駅舎なんか山小屋みたいだったし、夏の夜は山男達の駅寝スポットなのかもですね。

>オチケン
この調子でアクセスアップ目指してがんばってください。
とりあえず手始めに身内でブログやってる奴等とリンク貼りまくるんだ!
・・・って、全然リンク張って無い俺が言っても説得力がないか。
2008/08/26 02:41  | URL | SOKET #6urEx/7U[ 編集] |  ▲ top


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